私たちの思い

日本交通安全教育振興会は、一つでも多くの事故を減らすための活動を行っております。年々交通事故は減りつつありますが、その反面高齢者の事故率は高く、全体の50%以上を占めています。

また飲酒運転に関しても、福岡市で2006年8月に起きた飲酒運転事故がきっかけとなり、各団体が飲酒運転撲滅活動を行っていますが、件数が0になっておりません。

運転者は常に危険を察知しながら運転を行う必要があり、危機管理能力が必要とされます。

弊社の実施している「スケアード・ストレート」では、学習者に「恐怖」を与え実感することで、それに繋がる危険行為を未然に防ぎ、社会通念上望ましくない行為を自主的に行わせないようにする教育技法のひとつです。

スタントマンによる仮想交通事故再現を目の前で行うことにより、交通事故の恐怖を体感して頂き、交通安全の意識向上及び交通ルールを遵守することの大切さを啓発させ、事故を防ぐことが私共の目的です。

そんな思いを共有しているメンバーが集まり、当NPO法人を設立しました。冒頭にも書きましたが、「一つでも多くの事故を減らす」ことが我々の使命です。

ロゴマークの「ゼロ」には、飲酒運転をゼロにする誓いと、その輪を広げていく願いが込められています。飲酒運転ゼロに向けた啓発活動に取り組んでいます。

ご寄付のお願い

日本交通安全教育振興会の活動は、皆さまからのご寄付によっても支えられています。皆さまからのご支援が、さらなる活動の拡大・発展へと繋がります。

趣旨にご賛同いただき、皆さまご協力をお願いいたします。なお、頂いたご寄付については、当法人で実施する「スケアード・ストレート交通安全教室」の実施を中心に使用させていただきます。

ご寄付頂ける方は、指定口座までご入金をお願い致します。